岩手と言えば… ひっつみ！【ショートステイ】

こんにちは！ショートステイ陽だまりです。
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ雪が降り冷え込む日がありますね。
それでも春が少しづつ、近づいている気がする今日この頃です。

そんな中、利用者の皆様と『ひっつみ汁』を作りました！
『ひっつみ汁』は“農山漁村の郷土料理百選”に農水省より選定されている、わんこ蕎麦と並ぶ岩手の郷土料理です。
つるんとした喉越しで、とっても美味しいですよね。

『たまにはこういうのも楽しいよね～』と言いながら、皆さん手際よくネギを切ったり、きのこを割いたりしてくれました。
女性陣は料理名を伝えただけで、どんどん進めてくれました。さすがですね！
きっと今までたくさん作って、多くの人に振舞ってきたのだろうなと思います。

食材の下準備が出来たところで、打ち粉をしてのひっつみ作り。
『おっかさんはこのくらいに千切ってたよ』、『やるからには楽しまなきゃ』などなど、話しながらも慣れた手つきで、皆さんとても楽しそうでした。

中にはわざと顔に粉をつけて、まわりの利用者様たちを笑わせてくれるお茶目な方も・・・。

初めて作ったという方は、『ギョウザみたくなっちゃった』と笑いながら楽しまれていました。
みんなちがってみんないい、そんなひっつみ作りの時間でした。

出来上がりはおやつとして、職員も一緒にみんなで美味しくいただきました！

▶次回もお楽しみに！